KYOTO PHOTO ALBUM 京都風景写真帖

心動かされる京都の風景 その歴史と見どころを紹介

つつじ咲く西本願寺

ゴールデンウィークの時期、西本願寺は、つつじの花が、お堀沿いに連なって咲き、行き交う人の目を楽しませてくれます。仏教の中でも最大の信徒数を誇る浄土真宗、その広大な敷地に5月の青空が映えます。西本願寺 HISTORY&NOTES<浄土真宗本願寺派>浄土真宗本願寺派の本山。1272年、親鸞の末娘覚信尼が京都の東山大谷に廟堂を建立し、木造を安置し遺骨を移したのが、この寺の始まりです。第3代覚如の代になり、本願寺と公称され...

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5月の神泉苑

つつじが咲き誇る神泉苑に、先週末ですが、行きました。池と、それに掛る橋が独特の雰囲気を形づくります。神泉苑 HISTORY&NOTES<御池通の由来>平安京創設の時に天皇御遊の庭園として作られ、大池には天皇や公家が船を浮かべ、歌や花、音楽を楽しみ、御池通の由来にもなりました。<祈雨と空海>神泉苑の池には竜神(善女竜王)が住むといわれ、824年に西寺の守敏と東寺の空海が祈雨の法を競い、天竺の無熱池から善女竜王を勧請...

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平等院の藤2

平成の大改修が2014年に終わり、令和元年となり、また、久方ぶりの藤の花の鑑賞もかねて、宇治の平等院鳳凰堂に行ってきました。開門30分前にはかなりの人が並んでおり、その時点で鳳凰堂を借景にした藤の花の撮影は半ばあきらめました。近年、土壌のバランスが崩れ花がつかなくなり、土壌改良により年々少しずつ再生が図られているとの報道が昨年ありましたが、最盛期ほどではないにしても、ある程度の肉付きがあり、きれい...

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赤く染まる長岡天満宮

4月の終わりになると、長岡天満宮の八条が池の周囲は、「きりしまつつじ」で赤く染まります。4月27日も早朝にもかかわらず、かなりの人(多くはカメラマン)が来ていました。長岡天満宮HISTORY&NOTES<菅原道真>道真が太宰府へ左遷される途中,在原業平らと共に詩歌管弦を楽しんだこの地に立ち寄り、「我が魂長くこの地にとどまるべし」と名残を惜しんだ話が伝わっており、この縁故によって、道真自作の木像をお祀りしたのが、当...

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原谷苑の春

原谷苑は、北区にあり、桜が咲き誇る時期に、一般公開される個人の庭園です。以前は、地元の人しか知らない、知る人ぞ知る京都の桜の隠れた名所でした。しかし、今はSNSなど情報化の時代、徐々に原谷苑の存在が知らるようになり、少し遅めに満開を迎えるしだれ桜、源平桜、雪柳、山吹、石楠花の協演を見に全国から多くの人が足を運ぶようになりました。(昨日は、苑内で私が京都・名古屋間の新幹線の切符の落とし物を見つけ届出ま...

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高台寺のしだれ桜

4月になり、5月からの新元号も決まり、仕事の方もようやく落ち着き、ブログの更新ができるようになりました。今回は、1週間前に撮影した高台寺方丈庭園のしだれ桜です。やはり、ねねさんの気品をうかがわせるような独特の上品なたたずまいがあります。高台寺HISTORY&NOTES<秀吉の正室 北政所ねねの寺>北政所ねねが、秀吉が病死した際、冥福を祈るために建立した寺院であると言われ、また、徳川家康が豊臣家への政治的配慮か...

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桜の季節

そろそろここ京都も桜の季節が始まりそうな気配で、早い所はきれいな花を咲かせているようです。昨年の今頃は、府庁旧館の中庭もこの写真のように春が訪れていましたが、今年は少し遅いようです。さて、このブログの更新ですが、公私ともに非常に忙しい状況となり、また体調の急変もあり、しばらく更新できませんでした。こうした状況は、しばらく変わらず、3月中はブログの更新ができないかもわかりません。写真撮影とブログへの...

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早春の二条城

二条城の梅園を見に二条城へ。他のみなさんは、御殿や庭園を見に行かれましたが、私は開苑と同時に真っ先に梅園へ。日曜日にもかかわらず、他に客が居ない中落ち着いて撮影できました。やはり徳川家の御殿。雅な雰囲気と梅がマッチします。改修されたばかりの唐門二条城 HISTORY&NOTES 織田信長上洛の折に室町幕府15代将軍足利義昭の居城として信長によって作られた城は、現在の二条城とは異なる今の烏丸丸太町近辺に建てられたも...

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